検品・検針
アパレル関連の検品・検針ならお任せください
検品内容はいくつかに分類されます。
外観検品、検数、検針ですが、外観はポピュラーな傷汚れのことです。
検数が数量確認、検針が文字通り金属物混入への検査です。
製造物責任法(PL法)により、製造物の欠陥が原因で発生した事故に対しては製造責任者が賠償責任を負う事になります。
賠償云々はむろんですが、それ以前に身に着ける衣料品に針が混入していた場合に発生しうる事故を想像すると戦慄を覚える程です。
弊社では2ヘッドの最新式検針器(ハシマ HN-2880C)を導入しております。
また、ハンド検針も行えます。タノモは混入を絶対に許しません。
業務内容
- 検品:外観確認(キズ・汚れ)、付属品の有無、お客様指定の方法でたたみとビニール入れを行います。採寸にも応じます。
- 検針:二人一組でベルト部分に商品を流します。金属があると大きなブザー音で警告してくれます。 この際値札や品質表示枚数も見ています。
修整
トラブル時でも納期を遅らせません。
値札やアテンションに不備があり、交換しなければならない。付属のボタンが付いていない。着丈や身幅が指示と異なる。入庫に伴うトラブルは様々です。 タノモではこんなトラブルにも迅速に対応し、納期を遅らせません。
業務内容
- プレス、縫製直し、汚れ落とし、値札付、ネーム替え、ボタン付、水洗い、臭い取り ミシンを使った各種表記縫い付け。
- タグや付属品の取付はロックス(ループ)による場合やタグガンによる取付までお客様のご指定に応じた取付を行います。
X線検査
異物混入を見逃しません。
金属以外の混入物を人間の目でチェックします。
業務内容
- 弊社では最新のエックス線検査器(ハシマHNX-600W)により、2方向2画面同時非破壊検査(異物混入検査)を行います。金属以外の異物混入も見逃しません。これは空港でおなじみの検査と同様で、人間が目で見て異物を発見する仕組みです。2画面のモニターを2人で確認し、検査を行います。 また、定期的に研修を行い、技術低下を抑制しています。
物流・倉庫
都内に倉庫を運用しています。
本社鹿骨センター(290坪)が拠点となっております。
業務内容
- 鹿骨本社は二階建ての堅牢な倉庫が本社です。 冷暖房完備で商品の保管温度や従業員の健康管理に配慮しています。 また、40ftコンテナ(ハイキューブ対応)のデバンニングを可能にする広い駐車場を持っています。
- 都内便として利用する2tハンガー車3台、ハイエース2台、軽自動車3台、合計8台(高橋プレスグループ会社車両含む)の自動車を運用しております。 都内便と言っても配送先は都内限定ではなく埼玉や千葉でも配送いたします。 午前中に修理品を集荷し、午後にA品を配送可能という運用も可能です。
- また、お客様のご依頼内容により、複数拠点への配分にも対応いたします。
- 商品をお預かりする倉庫機能も充実しております。